モリンガの植林~共生の森~今年も完了inモロタイ島

❖今、モリンガ共生の森づくりの意味

暑い日々が続いていますが、その根本にあるんは地球規模の森林の減少にあります。

いまこそ「人間中心の目線」だけではなく、

地球の同じ住民として「共に生きる」共存共生の価値観、循環と共生の哲学を持つ必要があります。

人間中心でふるまってきた「不自然」な行動を「自然の摂理」に沿った行動に改める必要があります。

経済至上主義、人間至上主義により、自然の復元力以上に壊してしまった人間活動を根本から変えなければ、

人類の未来は厳しくなってしまいます。

私たちは 2000 年以来、インドネシアで熱帯雨林の再生のための植林活動を 20 年継続してきて、

その活動のなかで出会うことができた奇跡の木モリンガの普及こそが、

人類社会をより住みよい環境に未来永劫変えるため、優先的に取り組むべきだと考え、里山的なモリンガの普及を提案しています。

モロタイ島のあるモロタイ県の健聴者に隣接した土地で行いました。先の戦争のときに開かれた土地の一部で、とても便利な場所です。

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YAHOO!ネット基金

生命(いのち)の森づくりプロジェクト

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育(はぐく)む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命(いのち)の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


国連環境計画(UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。

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