今年も生命の森づくり2025始めています

生命の森づくりを今年2025年も!

私たち人類は地球上で生活をして、生き続けるために必要なものは様々ですが、永続的に生きるためには、森は必要不可欠です。

人類が現在の危機を乗り越えるために必要な「森」を山火事被害を受けた土地に再生する目的で「生命の森づくりプロジェクト」を始めました。

1998~99 年にインドネシア東カリマンタン州で発生した大森林火災で 570 万ヘクタールという広大な森林が喪失しました。

その鎮火直後の現場で考えたことは、「このまま何もしないでは次世代の子供たちを厳しい環境に置くことになる、何か自分にできることを実行したい」と考え、

2001年から植林に取り組んでいます。環境再生にいい方法を考え続けて編み出したのが「ツーインワン」という仕組みです。

「ツーインワン」とは「あらゆる生命の源」としての「熱帯雨林の修復のための木」(エコロジー=樹下植 林)と人類の「社会経済活動の持続性のための木」(エコノミー=経済林の造成の為にチークを植林)

の 2 本をセットで実行する「生命の森づくり」プロジェクトを立ち上げ2003年から実行中です。

2003年~2024年の実績は※「チーク+メランティー」各19,144本、合計38,288本になりました。

この植林で修復できた森林の面積62.21ha=東京ドーム約14.8個分となりました。

2025年度はメランティー500本とチーク500本合計1000本を植林します。

大きな山火事発生のもとはと言えば、人間の経済活動による無計画な伐採の結果、森林環境が壊れ、乾燥に弱いエリアになり、たび たび、火事を招く結果になっています。

人間が持続的に地球上で生き続けるためには、「自然と調和し自然と共に生きるため、植林による熱帯 雨林の保護と再生が不可欠です。

「森のない地球に人類の未来はない」という真理に基づいてこのプロジェ クトを立ち上げ活動続けています。

2025年度生命の森植林予定地 ↓

個人の皆様、法人の皆様、団体の皆様の継続的なご支援に感謝申し上げます。

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YAHOO!ネット基金

生命(いのち)の森づくりプロジェクト

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育(はぐく)む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命(いのち)の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


国連環境計画(UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。

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