世界に変化を望んでいるなら、君自身が変化そのものとなれ

タイトルの言葉はもう聞き飽きたという方も多いかもしれませんが、
ガンジーの核心を突いたメッセージとして伝えられています。

「世界に変化を望んでいるなら、君自身が変化そのものとなれ」

私たち人間は、平和で健康的な生活のできる環境を求めているのに往々にして行動は違っています。

私たち人間のわがままな生活が、世界に森林資源を壊してきました。
20年から30年前(1990~2000年)の10年間に多くの森林を減少させました。

その面積は毎年940万ヘクタールという広大な面積です。

その同じ期間に熱帯の森林は毎年1230万ヘクタール(東京ドーム263万個分)も減少しています。(FAO報告)
この結果、気候変動を招いている原因の一つCO2の排出量は、地球全体の排出量の25%にもなっています。

地球が広大だから、すぐに影響は出ることはないために大丈夫と考え違いをして、その後も森林破壊を続けています。

その結果が現在私たちが世界各地で直面している気象災害の頻発です。

冷静に振り返ってみれば「私たち人間は、自然災害には無力」であることを理解できると思います。

人間活動を振り返れば、ある意味自分たち自身の行動が災害を招いてきた「人災」であることを
認識して、自然環境をとりも同行動を始めるときは今、です。
一朝一夕ではできないので、継続して取り組むことが必要です。

効率的なCO2削減による植林であれば、600万ヘクタールの未活用の隙間の土地にモリンガを植林すれば
より住み良い未来を創造することができます。
あなたの1本が、未来を創る、
継続は力、必ずより良い未来社会になる。

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