インドネシア植林ボランティアツアーのご案内

2019-8-11

今年も12月7日出発で13日早朝帰国のスケジュールでインドネシア・バリ島とカリマンタン島への植林ボランティアツアーの募集の案内させていただきます。バリ島は今年で植林開始から11年目でツアーは10回目、カリマンタン島は植林開始から19年目でツアーは21回となります。 バリ島では1888年のバツール山の火山爆発で被災したエリアで、130年間、手を付けられてこなかった場所です。

2015年~2017年は火山爆発から55年を経過したエリアで、火山爆発による火山礫が堆積した場所で、現場での移動にも大変厳しく、土が無い場所なので土や堆肥を外部から運び入れなければならないような植物の生育にも厳しい環境でした。 その場所より火山爆発から75年も長く時間がたっているので、溶岩石の風化も少しは進んでいて、火山灰砂もみられるエリアなので、環境としては少しいい現場だと思っています。 カリマンタン島では、オランウータンリハビリセンターの敷地内の山火事跡地[2015年被災]の再生の植林を行っていただきますほか、戦没者慰霊碑の周辺の空き地に昨年から平和のための森づくり植林をはじめています、そして、2000年から植林しているサンボジャエリアの遊休地でモリンガの植林を行います。

時間が限られていますので、植林時間は短いですが様々な条件の違う場所での植林体験をしていただけます。なお、バリでは日本語を学ぶ大学生、高校生の参加も有ますので日本語を介してコミュニケーションをして楽しく植林活動をしていただけます。非日常に身を置いて、異文化と大地との会話を楽しんで頂けることを願っています。

※参加ご希望の方はメールにてお申込みください。
お申込みメールアドレス:info@agfn.org

詳細はこちら(PDFファイルが開きます)

YAHOO!ネット基金

生命(いのち)の森づくりプロジェクト

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育(はぐく)む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命(いのち)の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


国連環境計画(UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。

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