世界の人びとのためのJICA基金2017年度の報告書に掲載。

2019-8-11

2017年度JICA基金活用事業が2月28日をもちまして、全団体の活動が終了しました。 当協会もJICA基金より助成をいただき、バリ島の植林地で植林木の生育を助けるための土地の散布事業を2017年7月から10月の期間に実施いたしました。その業務完了報告書が3月27日、JICA寄附サイトに公開されました。

下記URLよりご確認、ご高覧ください。
https://www.jica.go.jp/partner/private/kifu/09_2017.html

追記)3月24日に施工した現場の確認を行いましたが、降り続いた雨のために岩石と岩石の間に土が流れ込んで、表面に残っているのが少なくなっていましたが、植林木の周りに草の繁茂が通常よりも多く見られました。これからの乾期の時期の水の蒸発を防ぎ、植林木の生育に寄与してくれると期待しています。

YAHOO!ネット基金

生命(いのち)の森づくりプロジェクト

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育(はぐく)む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命(いのち)の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


国連環境計画(UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。

ページ上部へ戻る