オーストラリア企業も世界平和の森づくりに参加!!

2019-9-27

オーストラリアのデジタルエージェンシー会社であるLuminsry(https://www.luminary.com)のバリ法人が今年のバリの植林祭に参加してくれることになりました。

その背景にはCEOマーティドリル氏の環境への強い想いがあり、創立20周年を迎えた2019年7月1日よりカーボンニュートラル企業としての活動を開始しています。

二酸化炭素排出量の多い産業のリストをには、採掘、製造、航空などの典型的な業界があります。しかし、インターネットは航空業界全体よりも毎年多くのCO2排出をしているのです。過去20年にわたり、私たちは何千トンもの二酸化炭素を大気中に放出してきました。私たちの影響は、コンピューター、オフィス、冷蔵庫、フライト、従業員の出勤、24時間稼働のWebサーバーによって起こっています。

提供するサービス活動の中で二酸化炭素排出量を削減するための措置を講じていますが、これらの対策だけでは十分ではないことを認識しています。

2019年7月1日(20周年)から、Luminaryはカーボンニュートラルになることを宣言し、私たちの二酸化炭素排出量は、植林によって相殺されることを目指しています。

 

なぜ木を植えることにしたのですか?

温室効果ガスの約11%は、土地利用、特に森林破壊から放出される二酸化炭素に起因しています。

持続可能性省(オーストラリア)によると、生育する樹木はその寿命の間に、平均268kgの炭素を捕獲します。

種類や場所にもよりますが、平均して年間15〜22kgを吸収するそうです。私たちが植える木が多くなればなるほど、大気中よりも木の中に多くの二酸化炭素が閉じ込められます。

二酸化炭素排出量を削減するために、社会としてできることはさまざまです。

カーボンフットプリントを相殺するという表現を人々に体験させる最も効果的な方法は、木植えることであると考えています。

❖全く縁のなかったオーストラリアの企業の人達が、とてもうれしい選択でとてもうれしく感じています。

このような流れが大きな流れになり、緑豊かの地球を次世代に引き継げるように願っています。

YAHOO!ネット基金

生命(いのち)の森づくりプロジェクト

今、世界中の森林が減少を続けています。なかでも、地球上の生物種の約半数が生息し、多種多様な生態系を育(はぐく)む熱帯雨林は危機的状況にあります。

NPO法人アジア植林友好協会では、インドネシア・カリマンタン島で、豊かな熱帯雨林の再生を目指し「生命(いのち)の森づくり」プロジェクトとして植林活動を進めています。皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。


国連環境計画(UNDP)の
植樹キャンペーンは2007年からは
小学生の活動に移譲され、子供の環境大使が
2020年までに10兆本の植樹をめざし活動しています。
私たちはこの活動を支援しています。

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